ダウンの洗濯には乾燥機が必須?うまく乾燥させる方法とは?

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乾燥機とは
乾燥機とは、正確には衣類乾燥機と言います。乾燥機の定義としては、洗濯後の水分を乾燥させる機器ということです。

 

この乾燥機というものは大変便利でして、当たり前ですが天候に関わらずいつでもカラッと衣類を乾かしてくれて時間も短くすみますね。
私もとっても便利なので、外に干すのが億劫で、ついつい多用してしまいます。

 

もともとこの乾燥機、日本のものではなく、欧米を中心に浸透していきました。
日本でも昔に比べればだいぶ普及していますが、家庭の70%パーセント近くの普及率を誇る欧米諸国と比べるとまだまだそこまで広がってはいません。

 

かんたんな仕組みは、ドラムの中に洗濯後でまだ水気のある洋服を放り込み、フタをしっかり閉じます。スイッチを押すとドラムが回り、ヒーターがかかり内部温度が上昇し、それによって洋服が乾くという仕組みなんです。
そういうこともあり、デリケートな洋服なんかだとドラムが回るのが原因で洋服が擦れてしまったり、中が結構高温になるような乾燥機だと生地がだめになってしまうといった危険もあるので特に要注意なんです。
通常は40度〜50度位の温度で、そこまで高温ではありませんが、中には100度にまで達するといったものもあり、そうゆうものはあまりダウンを乾燥させるといった用途には向いていません。
また、シワがとっても付着しやすいため、よく伸ばし乾燥機に入れるといった工夫も必要となります。

 

乾燥機はとっても電気代がかかる!?
このように、とっても便利な乾燥機ですが、大きいデメリットの一つが、”電気代”ですよね。

 

それでは具体的に、乾燥機の電気代はどれくらいかかるでしょうか?
もちろん正確には乾燥機のサイズや種類、または機種などによって大きく異なってはきますが、

 

「洗濯機が衣類を洗濯しているときの28倍!」

 

と言われています。

 

 

 

乾燥機に関する種類
乾燥機の中のいくつかの種類を詳しくご説明いたしたいと思います。
乾燥機はドラム式でヒートポンプ方式を採用するものとドラム式でヒーター方式のもの、そしてタテ型でヒーター方式のものなど、主に3つ種類に大きく区別することが可能です。
それぞれどのような特徴特徴を備えているのでしょうか。ダウンを洗濯する際、向いている種類というものがあるんでしょうか?
タテ式とドラム式が非常に周知されるようになったのでご存知でしょうが、それぞれ細かい機能などの違いや差、どんな特徴があるのかまでは意外とわかりませんよね?
タテ式は、ドラム式と比べると、時間を要しシワが付着することが多いという特徴があるのです。
乾燥の原理は、横から温風を当てながら横回転でぐるぐる洋服をかき混ぜて、乾燥させるのです。
ドラム式は、タテ式と比べてシワがつきません。
原理は、ドラムの中で縦に循環することで、衣類が上から下に落ちてくる際に温風を当てて乾かします。
通気口を洋服が塞ぐことがないので一般t系に早く乾くと考えられているようです。
このような理由もあり、乾燥するためにはタテ式と比較してドラム式が適していて、より優れた方式と言えるでしょう。

 

 

 

続いてはヒーター方式のものとヒートポンプ方式のものの違いについてです。
ヒーター方式の場合は、非常に高温の風により一気に乾かす方式のため、早く乾く分衣類の素材によっては傷ついてしまうこともあります
ヒートポンプ方式は、ヒーター方式よりも温風の温度は低温です。その為衣類には優しく痛むことはまずありません。その分時間が遅くスピード重視の素材のときは不利です。
また、電気代もこちらのほうが圧倒的に低額で済みます。

 

この説明をご覧いただきますと、シワがつかず乾かしやすいドラム式、熱に決定的に弱いダウンにとって高温で乾かすヒーター方式のものは天敵のようなもの。
おのずと、適しているのはどのタイプかがわかりますね。下で詳しく説明いたします。

 

ダウンジャケットの洗濯時におすすめの乾燥機は?
ここまで長々と乾燥機について説明してきましたが、最後に一番肝心な部分、
「ダウンジャケットに適した乾燥機ってなに?」
についてご説明します。

 

まず、ダウンの羽毛が高温に非常に弱いことはお伝えしました。高温に晒されると羽毛が傷ついてしまうだけでなく、表面の素材の変色などが起きやすくなるのです。
したがってヒーター方式みたいな高温で乾かすたぐいの種類は避けることをおすすめします。
続いてドラム式かタテ式かについては、こちらに関してはドラム式をおすすめします。
ドラム式は縦にグルングルン洋服をかき混ぜ、この回転によって中の羽毛がしっかりとほぐれるんです。
それにより、ダウンの洗濯で一番のポイントである”ボリュームの復活”に関し、飛躍的に失敗率というものは下がるのです。
そういった理由から、おすすめの種類は、「ドラム式」且つ「ヒートポンプ方式」をつかったタイプの乾燥機がオススメです。
熱風を出さず、羽毛がほぐれるタテ回転を備えたタイプはこの種類です。
大きめのドラム式でヒートポンプ方式の乾燥機に10分いれ、低温乾燥させください。きっとふっくらと仕上がり満足させると思います。