ダウンの種類とクリーニングの価格について

ダウンの種類とクリーニングの価格について

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「ダウン」と一口に言っても、いろんな種類があります。
それによってクリーニングの価格も変わります。メジャーなダウンのアイテムと、クリーニング価格の傾向についてご説明いたします。

 

 

○ダウンジャケット

 

一番ポピュラーなアイテムです。着丈が腰くらいまでのものを指しますが、クリーニング店によって判断が異なるので、心配な場合は問い合わせてみましょう。

 

クリーニング店の「ダウン」の価格は、このダウンジャケットを指していることが多いようです。クリーニングの価格は、ダウンコートの70%程度です。

 

 

○ダウンコート

 

着丈の長いダウンです。その分、ダウンジャケットよりもクリーニング価格が高くなる傾向があります。クリーニング店によってはダウンジャケットと同じ価格のところもありますが、大抵は30%程度の割り増しとなります。

 

また、クリーニング店によっては、コートの価格になるかジャケットの価格になるか、判断が異なることがあります。明らかなロング丈は別として、ミドル丈の場合はお店の基準によって変わります。
「コートだけどジャケット価格でクリーニングできた!」
という例もあるので、お店に確認してみましょう。

 

 

○ダウンベスト

 

袖のないベストタイプのダウンです。面積が少なくて洗いやすい分、クリーニング価格は安めです。「ダウンベスト」の価格表があるクリーニング店では、だいたいダウンジャケットの70〜80%程度の価格となっています。

 

ただし、「ベスト」と「ジャケット」の区別をしないで一律「ダウン」として受け付けるお店もあります。その場合は、ベストでもジャケットと同じ価格となります。

 

 

○インナーダウン

 

近年人気のアイテムです。コートやジャケットのインナーにしたり、旅先でのもう一枚として持参したり、ポータブルなアウターとして気温差の激しい季節に持ち歩かれたりしています。

 

「こんなに薄くて軽いんだから、クリーニング代も安くなるでしょう?」

 

そう思う方が多いかもしれませんが、実はそうでもありません。
ほとんどのクリーニング店では、普通の「ダウンジャケット」扱いとなるからです。

 

「手洗いは面倒なので、いつもクリーニング店にお任せ」
「クリーニング代は気にならない」

 

という方は問題ありませんが、そうでなければ、後々のクリーニング代も見込んで買いましょう。ノースフェイスなどのアウトドアメーカーのインナーダウンは、傷みにくい素材を使用しているので、自宅で手洗いできる場合もあります。

 

ただし、普通の合成洗剤で洗うのはNGです。ダウンがもともと含んでいる油分まで根こそぎ洗い流して、ガサガサにしてしまう危険があるからです。ダウン用の洗剤(ダウンクリーナーなど)や、プロ仕様の洗剤を使うようにしましょう。

 

 

○ウールダウン・ニットダウン

 

数年前から定着した人気アイテムです。表地をウール、ニット、ツイードなどの風合い豊かな素材にして、ファッション性をより高めています。

 

「ウール」と「ダウン」という、それぞれ違うクリーニング技術が必要な素材を使用しているため、クリーニング代は高くなる傾向があります。通常のクリーニング価格に上乗せされることが多いので、予算は余裕を持っておきましょう。

 

 

○付属品がある場合は要注意!(ファーなど)

 

リアルファー、フェイクファーなどの付属品がある場合は、ダウン本体とは別料金となるのが一般的です。特にリアルファーは「毛皮」扱いとなって、クリーニング価格が跳ね上がります。取り外し可能であまり汚れていない場合は、本体よりも低い頻度でクリーニングしてもよいでしょう。

 

また、クリーニング店によっては、付属品込みのクリーニング価格となっていることがあります。技術が高くて確実にクリーニングしてくれることが前提ですが、こうしたお得なお店を見つけることが出来ればラッキーです。

 

 

このように、ダウンのクリーニング価格はアイテムによって様々です。
思わぬ出費にあわてないように、あらかじめ把握しておきましょう。