ダウンクリーニングの失敗談!失敗しない秘訣とは?

画像

ダウン素材のクリーニングに関しては、ご自分で洗うことも確かに可能ですが、やはりお金はかかりますがクリーニング屋さんでやってもらった方が安心できますよね。
ダウン素材と言っても“これだけが正解!“というものではありませんから。
ご自身でダウンを洗濯したところ、「失敗した〜!!」という経験をした方は多いと思います。
それでは、クリーニング屋さんに出せば100パーセント安心??
いえいえ、もちろんそんなことはないんです。
プロの技量によるものが大きく、選ぶ手法を間違えてしまうと、プロでも失敗してしまうことが結構あるんです。
そのため、クリーニング屋さん選びはとっても大切です。

 

失敗1
ある春先の午後、めっきり雪も解けて暖かくなってきたため、この冬とってもお世話になったダウンコートをクリーニングに出していたものを取りに行きました。
このコートは10万円以上するもので、自宅での洗濯は考えていませんでした。絶対だめにしたくないので、近所のよくあるチェーン店のクリーニング屋さんに出していたんです。ダウンコートのクリーニング料金は結構高くて6,800円でした。安心料だと考えれば安いもんだと思うようにし、出したんです。
取りに行って、店員さんの説明を聞いている時に
「あれ??」
と思ったんです。
でも店先であんまりチェックするのもどうかな〜って思って、その時はお金を払って帰ってきたんですね。
家に帰ってダウンを確認してみると、やっぱり違和感が・・・
なんか全体的にサイズダウンしているんです!
ふっくらしている所がとっても好きだったコートでしたのに(怒)
ボリュームのないダウンなんて、ダウンじゃない!
結局自分で色々調べたところ、おそらくお店が十分な乾燥処置をしなかったことが原因だとわかりました。
洗った後ってダウンに使われている羽毛たちがちぢんでいたり絡まったりで小さくなるんです。
それをしっかりと乾燥させてあげることで膨らみが戻ってくるそうで、プロから見たら基本中の基本と言うことでした。
すぐにお店に持って行ってやり直ししてもらいましたが、少し時間が経過してしまっていたため、元の姿に戻ることはありませんでした。

 

こんなことならもっとしっかり評判を調べていけばよかったです。チェーン店だからと逆に安心してしまいました。

 

失敗2
昨年の冬の話です。
仲間内と、好きな女の子がいる女子メンバーを加えてスキー旅行に行くことになりました。
その子とは、知り合ってからそんなに日もたっていなくて、何度かみんなで集まっただけ。
だから今回のスキー旅行は僕にとって最初で最後の大チャンスだったんです!
当然、冬山にどんな服装で行こうかと頭を悩ませますよね??
少しでも彼女に自分をカッコイイと思わせたいから。
でも、冬の山ですから、都内で過ごすような防寒具では心もとないのも確か・・・
そこでこの冬新調したダウンジャケットを着ていくことに。
でも、もうすでに何度も着こんでいるこの服。汚れも目立ってきてかっこ悪い(汗
ということで、クリーニングに持って行ったんです。
その決断の結果、まさかあんなことになるなんて・・・
戻ってきたジャケットを見てびっくり!!
パッと見、ふっくらしていい感じ♪と思ったんですが生地を見たらなんと、継ぎ目のいたるところに「濡れている」かの様なシミがそこらじゅうに残っていたんです。
こんな服着ていったら逆に嫌われちゃいます。
急いで他のお店に持っていき原因を確認したところ、これは「際つき(キワツキ)」と言われる現象だそうで、

ダウン素材のクリーニングでは”ありがち!!”なものだとか。
色々詳しく説明してくれましたが、概ねざっくり言うとこんなこと。
ダウンはとっても機密性が高く、撥水もしづらく、洗濯時も当然中に水や洗濯液が溜まりがちになるそう。
それでダウンの縫い目(キルティング部)に留まってしまった液体などが染み付いてしまうことによってできるのが「際つき」。
そのためしっかりと乾燥をして、常にキワツキが出ないように細心の注意を払うことが大切なんだそうです。
ダウン自体がこのような作りをあえてしているため、本当に多い現象みたいですね。そんなことを知らないお店に持って行ってしまった自分の無知さに愕然としました。
あ、でもその子は相手を服装とかで判断する人ではなかったので、今思うと多少汚い服でいっても問題なかったはずです。今おかげさまでお付き合いしています。

 

 

 

どんなクリーニング屋さんを選べばいいの?
その他にもいろいろなトラブルが後を絶ちません。ただ、原因を調べていくと大半の失敗の原因は「乾燥不足」によるものです。
このように、しっかりとお店を選ばないと、失敗してしまうケースも多々あります。
クリーニング屋さんによって仕上がりに大きな差が出てくることをしっかりご理解していただけましたか?
ダウン素材をふっくらときれいに仕上げることは、プロでも一定以上の技術がいるのです。
それでは、失敗しないお店の選び方はあるのでしょうか?
クリーニングと言うのはあるスキルが高いから大丈夫というものではなく、 様々な観点から洗い方を決めるのが普通。
そのため、一番大事なのは複合的な多岐にわたる知識量と言うことになりますが、それを我々消費者が推し量るのは困難を極めます。
ですのでダウンクリーニングで重要な「場合が多い」技術を紹介します。名前はご存じだと思います。
1つは「ドライクリーニング」
型崩れなどを非常に起こしにくい技術で、ダウン素材には向いています。
もう一つは「ウェットクリーニング」です。
ドライクリーニングは油分しか落とせませんので、汗やその他の汚れを強力な洗浄力で落とします。価格がやや高めです。
これらを中心に様々な技術を用いてクリーニングを行いますので、是非ご参考に。

 

どうしても失敗したくない場合は、工場併設型の「一般店」に言ってみるのもお勧め。
技術者さんが近くにいますから、細かい要望や質問に対してしっかりとした回答がもらえます。
また、その時に返答を見て、その人の知識量などもチェックすることができるのもメリットです。

 

ぜひ活用して診てください